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気づかないうちにたまるゴミがあります

イメージしてください。

突然、ゴミを捨てることができなくなりました。

燃えるゴミも燃えないゴミも粗大ゴミも。

ゴミ処理場で何か問題が発生したようです。
家の中には捨てることができないゴミがたまり、
鼻を突くような変な匂いがします。

部屋のスペースも段々とゴミに占拠されてきます。

自分が移動するのも大変な状況です。
捨てられるはずのゴミが捨てられない。

『本当に困ったなぁ、、、』
という感じではないでしょうか?
 

たったこれだけのことで日常生活に大きな支障がでますよね。
これと同じようなことを私たちは頭の中でしています。
 

何だと思います?
 

それは思考です。

もっというと思考が伴う感情もそうですね。
記憶といってもいいです。
 

あなたが日々経験していることは記憶として
あなたの脳に蓄積されていきます。

忘れているようで脳には大切に保管されているのです。
そして似たようなことがあったりすると、その記憶を
呼び起こします。
 

例えば、あなたが幼い頃に犬に噛まれたとします。

噛まれた痛みや、犬の牙の感触などはあなたの記憶
として保管されていますが、普段は忘れています。
 

しかし、あなたが道端で突然、犬と遭遇したとします。

飼い主がいてつながれていても、なぜか身構えてしまう。

その時に幼い頃、犬に噛まれた記憶がよみがえっているからです。
 

忘れているだけで、残っている思考や感情

人間には忘れるという性質があります。

これは全てのことを覚えていたら、脳がパンクしてしまうからです。
 
なので必要に応じて、思い出すという作業をしています。
 

でも普段忘れているように思っているだけで、
脳の中には過去のさまざまな思考や感情が渦巻いているのです。
 

パソコンも使わないアプリやデータなどでいっぱいだと
動きが重たくなったりしますよね?
 

それと同じようなことが人間にも起こります。
思考や行動が思うようにできなくなったりするのです。
 

燃えるゴミも燃えないゴミも捨てる日が決まっています。
ゴミを捨てるというのは当たり前のようにしている習慣です。

しかし、こと思考のゴミとなると話は別です。

脳に蓄積されるがままに放置状態という場合が多いのではないでしょうか?
 

あなたの脳は本当によく働いてくれます。

あなたが意識している以上にさまざまなことを認識し、記憶しているからです。
特に現在はスマホという便利なものがあります。
 

情報は仕入れようと思えば好きなだけ得ることができます。

あなたは見ているだけで、忘れているかもしれませんが、
それを見たあなたの思考や感情は記憶として蓄積していくのです。
 

脳は『ひえ~っ、またきたよ。もうおなか一杯だよ』とでも言っているかもしれませんね。

あなたの考えていること、本当にあなたのものですか?

あなたの考えはあなたのものと思っているかもしれません。

でも本当にそうでしょうか?
 

あなたは自分が得た情報や人から聞いた話などさまざまなものに、
知らず知らずのうちに影響を受けています。
 

外側の情報や刺激に絶えず触れていると、本当の自分が
どうしたいのかが分からなくなってくるのです。

 

人間には自我というものがあります。

自我はあなたの過去の記憶でてきています。

その過去の記憶がいらない思考や感情、他人からの不要な
情報でいっぱいになっているのです。
 

そして真我というものもあります。
これは本来の自分といってもいいですね。

幼い頃に『これをやりたい!』と無邪気に言っていた頃の声です。
 

あのころは『できる』『できない』などは考えもしません。

しかし、成長するにつれて周囲から受けた影響で
『これはできる』『これは無理』などの分別をするようになります。
 

これはある意味、必要なことでもありますが、
あなたという存在を制限することにもなります。

あなたが何か新しいことにチャレンジしようとしても
それを阻止しようとするからです。
 

あふれる情報の波にのまれて、多くの人が自分が
本当はどうしたいのか分からなくなっています。

音や映像があるのが当たり前の日常。

その音や映像から解放されるのは、寝るときだけ
という人も多いのではないでしょうか?
 

絶えず外から入ってくるそれらの音や映像に
真我の声はかき消されてしまいます。
 

だから日常で静かに自分と向き合う時間を持つことが必要なのです。

そういう意味で瞑想をするのも1つの方法です。

瞑想というと敷居が高そうなイメージがありませんか?
 

私もそう思ってましたが、この瞑想会は気楽に参加できます。

興味がある方はこちらをどうぞ。

自然道