身近にいらっしゃる神様も大切にしよう!

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パワースポット巡りと称して、遠方の神社へ参拝する。

旅をする樂しみもあってワクワクしますよね。
 

でも、いつも身近で見守ってくれているのは住んでいる側の神社だったり、生まれた場所の側の神社だったりします。

幸せの青い鳥はすぐ近くにいるではありませんが、自分の側にある有り難さって意外と分からなかったりするんですよね。
 

「そんなのよく分かってる!家の側の神社もちゃんと参拝してるよ!」

という方もいるかもしれません。
 

もしそうならそれは素晴らしいことですよね。
 
 

日本の神社には、分霊というありがたいシステム(?)があります。

これは例え、遠方で大元の神社に祀られていらっしゃる神様であろうとも全国津々浦々で手を合わせられるというものです。
 

それにどの場所にも、御祭神という神社の御由緒書きに記される神様だけでなく、その土地土地に宿る神様方もいらっしゃいます。

八百万の神、森羅万象のすべてに神が宿るという日本人の感覚ってやはり素晴らしいなあって改めて思いますね。
 
 

私にとって幼い頃より最も身近だったのが実家の側にあった白鬚神社です。

子どもの頃は、畏れ多くも(?)遊び場と化してましたよ(笑)
 

ちなみに、全国に292社もあるという白鬚神社の総本宮は滋賀県高島市鵜川にあります。

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御祭神は猿田彦命。

全国津々浦々で祀られているだけあって、非常に存在感がある神様です。
 

猿田彦命は、日本神話の天孫降臨のときに邇邇芸命(ににぎのみこと)一行を案内したことから、道開き、道案内の神様と呼ばれています。
 

でも、この天孫降臨、ホツマツタヱでは「新田開発」のお話となっているんですよね。
 

「えっ!?」と思うかもしれませんが、ホツマツタヱを読むと、これがなかなか読み応えがあり素晴らしいお話となっているのです。

ニニキネ(邇邇芸命のこと。ホツマでは呼び名が多少違います)による壮大な新田開発全国巡幸だったんですよね。
 

まあ、このお話はこれくらいにしておきます。

氣になる方はこちらの記事を読んでみてくださいね。

訪れる旅に深みを増す伊勢の旅ー3(猿田彦神社編)
 

12月1日は、今年(平成30年)最後の「おついたち」。

あまり「おついたち参り」とかは氣にしないのですが、普段身につけて私を守ってくれている勾玉さんたちを神社の御水で清めたかったこともあり、神社参りへ行ってきました。

白髭神社へおついたち参り

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この日は朝から秋晴れで本当に氣持ちがいいお天氣でした。

最近あまり身近な場所にある神社へ行ってなかったのもありますが、とても新鮮な氣持ちでしたね。

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久しぶりに御由緒書きをじっくりと読んでみると、「んっ!?」と氣になる箇所がありました。

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「御神徳高い大神は白髭大神・佐田大神(伏見稲荷大社・御祭神)道祖神(みちしるべ)庚申(長命)さまとして全国津々浦々にお祀りされております。」

と書いてあるのですが、、、

佐田大神(伏見稲荷大社・御祭神)!?
 

実は、今年の8月に初めて伏見稲荷大社へ行ってきたのですが、これちょっと不思議な経緯があってですね。

ある日、神様に手を合わせていたら「伏見稲荷に行きなさい」という声が聞こえたんです。
 

あっ、ちなみにこちらの記事に書いてます。

『伏見稲荷へ行きなさい?』
 

その伏見稲荷大社に猿田彦大神が佐田大神として祀られていたことにびっくりしました。

というか今さら氣づいたの?という感じですよね(笑)
 

この御由緒書きだって何度も見ているのに。

いやはや、人の記憶は当にならないものです。

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創建は天和二年(1682年)で、天皇は霊元天皇、将軍は徳川綱吉の時代ですね。

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一礼して境内へ入ります。

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境内はあまり広くありませんが、参道は意外と長いです。

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手水舎で手と口を清めます。

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正面には鏡があるので、少し斜めから拝殿の写真を撮らせて頂きました。

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久しぶりだったのと誰もいなかったこともあり、じっくりと手を合わせました。

すごく穏やかで清々しい氣持ちになって、いつまでもこうしていたいなあという感じでしたね。

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左手奥には末社があります。

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ここにも伏見稲荷神社と佐田彦大神の名が!
 

同じく伏見稲荷大社に祀られている大宮能女大神は天宇受賣命(アメノウズメノミコト)の別名だというお話もあるんですよね。

猿田彦大神とは夫婦なので、伏見稲荷大社で一緒に祀られているのもあり得るかなという感じです。

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水波能女大神(みずはのめのおおかみ)は、古事記ではカグツチを産んで火傷で苦しんでいたイザナミの尿から生まれた神様です。
 

ホツマツタヱでは、八御子神(自然八神)の水の神として登場します。

イザナミが生んだのではなくて、イザナギ・イザナミが八御子神に名を賜ったと記されてますね。

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もともと鳥居として使っていたものみたいですね。
 

この神社の左手奥は、子供の頃に友達とよく遊んでいたところです。

どんな神様がいらっしゃるのかも全然知らずに、大声上げて走り回っていました(笑)
 

目を閉じると、あの頃の記憶が蘇ってくるようです。

きっと神様は、やかましいなんて思わずに温かく見守ってくれていたのではないかと思います。

神社は知れば知るほど、奥深い、、、

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神社に興味を持つようになったのは30代になってからです。

神様や日本のことを知る度に神社という存在の大きさ、有り難さを実感します。
 

日常の風景の中にあまりに自然に、当たり前のように溶け込んでいることがすごいなあと思いますね。
 

ホツマツタヱでは古事記や日本書紀に登場する神様が人間として描かれています。

神話としての神格化した神様ではなく、ご先祖様の物語となっていて、今まで知らなかったさまざまな日本の姿を伝えてくれています。
 

ホツマツタヱに出会って、より神社という存在を身近に感じることができるようになりましたね。
 
 

そして、神聖幾何学の深い叡智に触れて、今まで当たり前のように目にしていたのに氣づかなかった真理も神社にはあったのだと知りました。
 

神社を通して神様やご先祖様を知り、交流することも大切ですが、何より自分自神が真理への氣づきを得るための場所だったのだと改めてその奥深さを感じています。
 

遠方に呼ばれるように参拝させて頂く神社も、身近にある神社のどちらも大切な場所です。
 

たくさん神社へ行く、神様のことをたくさん知っている。

それはそれで素晴らしいことではありますが、何より、自分自神がどう在るかということにいかに反映させることができるのか。

そこが大切だと感じています。
 
 

日本だけではなく、この地球上には書物に載らないような神々たちがたくさんいらっしゃるはずです。

あらゆる神々に意識を向けつつ、敬いつつも、神様に囚われ過ぎない。
 

あくまで大切なのは自分自神を整えること。

内なる宇宙にあるエネルギーを微細に微細に整えていくこと。
 

真理への道はシンプルであり、奥深く、とても地道です。
 

神社へ行くということは、自分の内なる宇宙を整えることなのかもしれません。

本来の調和の世界、一なるものへと至るために、、、