『紙(神)遊びの果てなき探求』
真理、あらゆる叡智を内包するフラワーオブライフの真実に触れる
昨日は代官山にあるクリスタルショップ「TALIS(タリス)」にて開催されたトッチさんのWSに参加してきました。
トッチさんは神聖幾何学アーティストというチョット聞き慣れない肩書をもつ方です。
以前から話は聞いていて「凄い人がいるんだなあ」と書籍を読んだり、
見よう見真似で簡単な綿棒ワークはしていましたが、WSは今回が初参加。
書籍は読んでいたものの、やはり実際に話を聞くと入ってくる度合、深さが全然違います。
もちろん、書籍には書いていないこともたくさん話してくれたのもありますが、
「フラワーオブライフにはどれだけスゴイ叡智が込められているんだろう」というくらい、
その凄さがお話を通して伝わってきました。
言葉で伝えられる事には限りがありますが、貴重な体験の断片でも伝わればと思います!
真理は自ら探求する覚悟がないと知ることができない!?
神様とかスピリチュアルの世界はいろいろな人がいろいろな形で伝えてくれています。
どれが正しいとか、間違いというわけではないのですが、
ここまで体系立てて真理についての話をシンプルに、分かりやすく語れる人がいるんだということを目の当たりにしたという感じです。
もちろん、話を聞いただけで分かったつもりになってはいけなくて(こことても重要です!)、
綿棒ワークを通して、いかに自分自神と本氣で深く向き合えるかということが問われてくる世界だということもよく分かりました。
宇宙の真理を相手にするので、お氣軽にとか、中途半端な氣持ちでは関わってはいけないというか、関わらない方がいい世界だからです。
とはいえ、当のトッチさんは本当にユーモアあふれる方で、話もジョークを交えながら面白、おかしく伝えてくれます。
真理と向かい合うことは大変ではあるけれど、それを樂しめると本当に面白い世界が開けてくるとおっしゃっていました。
平面思考では真実が理解できない?
フラワーオブライフって有名ですが、平面のフラワーオブライフだけではその本質を理解することはできないとのこと。
平面の世界、見方では、結局、優劣を比べ、正しい、間違いの世界になってしまうからです。
「一なるもの」という深い真理を知るためには、
本当の意味でお互いを認め合い、許容する感覚が必要で、そのために立体的、多次元的な見方が必要になります。
なんとなく分かったようでは、真の理解ができないのがこの立体的世界観。
トッチさんは、日月神示を通して、フラワーオブライフを綿棒で立体的に創り上げたそうですが、
これって見本もないのにどうやって創り上げたんだろう!?と思ってしまうほどスゴイことです。
この宇宙にある真理の法則を綿棒ワークという誰でもできるものに落とし込んでくれたトッチさんは本当にスゴイ人で、それを「紙(神)遊び」と自ら呼ぶところがまた粋だと思いました。
でも、遊びと呼びながらも、地道に綿棒と向き合い、果てなき探求をしていく奥深い世界です。
指先を動かし、肉体を通してしか深めることができない真理への道。
この日作ったのは、ベクトル平衡体(シードオブライフ)です。
お話が中心で途中となってしまいましたが、綿棒ワークはどんどん拡大していくことで、マクロではなくミクロの世界を体感することができるというとても奥が深い紙(神)遊び。
以前作ったベクトル平衡体は広げていくと綿棒が合わなくなってしまったので中断しました。
最初は少しのズレだったのものが、拡大していくことでカタチにならないことを悟ります。
内にある乱れがそのまま目の前にカタチとなることで、それを実感することができるのです。
神社にあるカガミのように自分自神を映しだすかのようですね。
どれだけ自分自神を整えて、ミクロの宇宙を創り上げていくのか。
果てなき探求心が求められます。
言葉ではなく綿棒を通して、体感する紙(神)遊びは綿棒とボンドさえあれば誰でもでき、シンプルにして本当に奥が深いです。
時代の変わり目で、フワーッとしたスピリチュアルな概念を語る方もいますが、
やはり肉体をもって生まれた以上、肉体を使ってやるべきことってあるんですよね。
休憩を挟みながらも6時間あるワークショップは、今まで聞いた話や知っていることが、かすんでしまうほど奥深かったです。
神様や神社のこと、日本や世界、地球や宇宙、フリーエネルギー、数秘、カバラ、数霊のこと、あらゆることの見方が変わってきます。
分かっているようで、本当は何も分かっていなかった真実がトッチさんのお話にはあるからです。
結局、体感を通してしか体得できないことで、近道はないんだなあと改めて実感しました。
今日聞いたことがまだ腑に落とせぬまま、感じたまま、手が動くままに書いています。
実り多き、深い話は地道な綿棒ワークを通して、少しずつ自らの氣づきへと変わっていくことでしょう。
トッチさん、タリスの由美さん、本当にありがとうございました!
一緒に参加した千葉由紀子さん、ケイジさん、千恵さん、素晴らしく、樂しい時間を共有できてよかったです!
う~ん、もう後戻りできない世界へ足を踏み入れてしまったかも(笑)
(※写真は、この日一緒にWSに参加した千葉由紀子さんの作品です。)
この綿棒ワークを通して、自分自神と深く、深く向き合うことで、自分が創り出す作品なども奥行きができて(立体的意識が芽生えるので)神化(進化ではなく)するそうです。
このWSに誘ってくれた千葉由紀子さんは、1年以上毎月トッチさんのWSに通い続けていますが、自身(自神)が作り出す勾玉オルゴナイトをはじめ、さまざまな作品創りのパフォーマンスがどんどん神化しています。
ちなみに上の写真は水のエレメントを何層にも重ねたものですが、入っている容器はレジンを固めて作ったそうです。
今日聞いたお話は、ここでは書き切れないことがたくさんあります。
例え、書いたとしても、それは情報という上辺だけのものになってしまうからです。
ネットやスマホでさまざまな情報が得られる時代ですが、もう頭だけで知っていることが実は何も分かっていなかったということに氣づかなければならないときに来ているのだと強く実感します。
もちろん、僕もまだ入り口に入ったばかり。
偉そうなことを語るつもりもありません。
トッチさんは、WSが始まる前に「今なら引き返せますよ」と冗談交じりにおっしゃっていましたが、それだけ奥が深く、覚悟が必要な世界。
「真理」への道は片道切符しかないのです。
自身(自神)で紙(神)遊びを通して体感し、そのことで得られる叡智や氣づきを樂しみながら探求していこう!
そう胸に刻み、今日受け取った未消化なことが走馬灯のように脳裏に浮かぶまま、布団に入り、充実した濃すぎる1日を終えました。
トッチさんの素晴らし過ぎる作品の数々は下記のインスタでご覧になることができます。
実際にトッチさんのWSに参加して、お話を聞くのが一番なのですが、書籍でその世界観を垣間見ることはできます。
奥深い真理の世界へのキッカケになるかもしれません。
また、WSが開催された代官山にあるクリスタルショップ「TALIS(タリス)」はとても素敵なお店でしたよ。
あっ、ちなみに先ほどの千葉由紀子さんは勾玉オルゴナイト工房というWebショップを開いています。