すべて刻んで魂の糧

怒りあり
涙ボロボロ
ニッコリと
すべて刻んで
魂の糧

 

生きていれば、さまざまな感情を味わいます。

不安、心配、恐怖、焦り、無価値観、罪悪感、、、
喜び、安堵、感動、愛おしさ、感謝、、、

ネガティブなものから、ポジティブなものまで。
たくさんの感情が心の中を行き交い、その都度に一喜一憂する。

ホント、心は忙しい。
ヘトヘトになるくらい疲れることもあります。

生きていれば仕方ない?

そうなのかもしれません。

でも、なぜそうなってしまうのか?

その原因は、

「優劣を競うこと」

これに尽きます。

誰かと比べ、
「自分はあの人よりは優れている(マシ)」
「自分はあの人よりは劣っている(ダメ)」
というように。

多かれ、少なかれ日常的に、です。
厄介なのは無意識的に、自分が気づかない内にやってしまっているということ。

でも、、、です。

「他人と比べ、他人と競争し、他人と優劣を競う」

という当たり前のようなこの概念が変わるとしたら?

「他人と比べず、他人と競争せず、他人と優劣を競わない」

言い換えれば、

「違いを認め、それぞれの良さを認める」

というふうに。

心は緩やかになり、
リラックスします。
誰かと比べないので楽になります。

自然体の自分。
あるがままの自分。
多様性を認め合える世界。

陰と陽が合一する陰陽合一の世界。
1元の世界。

その流れに沿って世界は動いています。
その流れに沿った在り方に移行するか、
今までの在り方に留まるか。

どちらが正しいではなく、
どちらが優れている、劣っているではなく、
どちらの選択をするのか、だけ。

どちらにせよ、
個々の人生で味わった感情や体験、それらに伴う記憶は、
魂に刻まれ、糧となっていきます。

そして、それは個人的なことに留まらず、
人類共通の集合意識に蓄えられていく。

集合意識の、広大な宇宙の糧となり、
この宇宙全体の進化発展のために活かされていきます。

過去の自分がやらかしてしまった大失態も、です。

「結果を出すことではなく、体験があるだけ」

というのが宇宙の在り方だから。

この在り方で人生を生きられたとしたら、、、
毎日を過ごせたとしたら、、、

きっと、これからの新たな生き方(在り方)、
1元の流れに乗っていけることでしょう。

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