たましいの願い
昨日、YouTubeを見ていて、
「これは!」って思った動画です。
NPO法人 日本レイキ協会の理事長をされている辻耀子さんが、
「もしも明日で私のいのちが終わるなら、何が何でもこれを届けたい!」
という想いで投稿した渾身のメッセージ。
いまのぼくにはドンピシャでした。
ちなみに、ぼくは2010年にレイキというヒーリングの技法に出会い、学び始めました。
西洋式レイキ、直伝レイキと学び、
この動画を投稿されている辻耀子さんが理事長を務める「NPO法人日本レイキ協会」の練習会に参加したこともあります。
一貫して続けてきたわけではなく遠ざかっていた時期もありますが、出会ってから13年。
いま改めて、このレイキというシンプルな技法の奥深さを感じているところです。
心身の調和を保つこと。
「たましい」という奥深い境地に触れること。
レイキと響き合う喜びの深さを改めて感じています。
この動画を見た後、
浮かんだ言葉たちを詩にしてみました。
ゆくすえを(行く末を)
あんずるよりも(案ずるよりも)
いまここに(今ここに)
あるよろこびを(ある喜びを)
かみしめる(噛み締める)
いまあるものに(今あるものに)
かんしゃして(感謝して)
かぞくともだち(家族友達)
えにしある(縁ある)
みじかなひとに(身近な人に)
かんしゃする(感謝する)
いまやれること(今やれること)
できること(出来ること)
かたのちからを(肩の力を)
すっとぬき(スッと抜き)
けしてむりせず(決して無理せず)
あせらずに(焦らずに)
おさなきころの(幼き頃の)
むじゃきさで(無邪気さで)
ただじゅんすいに(ただ純粋に)
たのしんで(楽しんで)
かことみらいに(過去と未来に)
とらわれず(捉われず)
いまここだけに(今ここだけに)
とけこんで(溶け込んで)
こころしずかに(心静かに)
おだやかな(穏やかな)
なぎのきょうちに(凪の境地に)
みをまかす(身を任す)
こころのおくの(心の奥の)
たましいに(魂に)
いしきをむけて(意識を向けて)
おもいだす(思い出す)
うまれるまえに(生まれる前に)
きめてきた(決めてきた)
このじんせいの(この人生の)
もくてきを(目的を)
あいとかんしゃが(愛と感謝が)
あふれだす(溢れ出す)
しふくにみちた(至福に満ちた)
ありかたを(在り方を)
あらゆるものを(あらゆるものを)
つつみこむ(包み込む)
ひかりのきょうち(光りの境地)
おおいなるわへ(大いなる和へ)
レイキは世界中で支持され、さまざまな流派や教え方がありますが、
「シンプルゆえに、ある意味、本質を深めるのが難しい面もある」
とぼくは感じています。
いくつかレイキを学ぶ場に触れてきて、
「NPO法人 日本レイキ協会」は西洋式、日本伝統式の両方のレイキを
バランスよく、分かりやすく伝えている学び場だと思います。